Friday, April 28, 2006

Oracle メモ -- 起動・終了と表領域の更新

$ sqlplus /nolog
> connect user_name as sysdba

で Oracle に入る。user_name は SYSDBA の権限をもつユーザ名。
昔は、connect internal が使えたが Oracle 9 あたりから使えなくなった。

> shutdown

で終了。immediate 等のオプションもある。

> startup

で起動。これにも、どこまで起動するかを決めるオプションがある。

OS 起動直後などの場合、リスナーを立てる必要もあるので

> lsnrctl start

も実行する。



> ALTER DATABASE TEMPFILE '/home/oracle/app/oradata/temp.dbf' OFFLINE;

これで一時表領域に割り当てられた一時ファイルをオフラインにできる。

> ALTER DATABASE TEMPFILE '/home/oracle/app/oradata/temp.dbf' DROP INCLUDING DATAFILES;

これで一時ファイルを削除し、

> ALTER TABLESPACE TEMP ADD TEMPFILE '/home/oracle/app/oradata/temp.dbf' SIZE 2048M AUTOEXTEND OFF;

これで再作成する。AUTOEXTEND を ON にすれば、指定した SIZE に達すると自動拡張
される。

こういう操作をいちいちしなくて済む方法はないのか?
必要ない領域は削除して、自動的に一時ファイルのサイズが小さくなるような。

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